こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の二輪教習体験記〜第1段階3時限目〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

かくして、楽しい二輪教習がはじまりました。

 

前回は初めて400ccバイクに乗ることができ、とても興奮したことをお話しました。

 

その日の教習の終わりに次回の日取りを決めます。

 

第一段階の場合は1日最大2時間の実技教習が受けることができ、第二段階に入ると最大3時間の教習が可能です。

 

仕事が休みの日にこれと言って特別な予定が無い私は、入れるだけ入れてもらいました。

 

とは言っても、もともと私の週のお休みが1.5日程度、加えて車校は毎週水曜日がお休みです。。。

これに加えて他の生徒さんの予定もあり、休日のたびにバイクに乗れる訳では有りません。

 

この3限目と4限目で早速2時間の教習を入れてもらいました(記憶の範囲ですが^^;)。

 

おっと、3限目が始まります。

 

プロテクターとヘルメットを装着して、準備体操をして、

もう40代をまたいだオッサンが超フレッシュな面持ちで支度をしていますw

 

チャイムが鳴ってF先生が準備室にやって来ました。

「よろしくお願いします!」

 

7月の茹だるような暑さの中の教習が始まりま

 

「バイクで走っていないと暑いから、とにかく乗りましょう」とF先生。

教習車のCB400に仕込んである無線機のスイッチを入れて通信チェック。

車庫からバイクを移動して、コース上に出してくれました。

 

「OK、じゃあ外周を走ってウォーミングアップしましょう。」

 

「はい!」

前回の教習で取り敢えずバイクに乗って前に進むことができたので大張りきりです。

 

スタンドをはらい、後方確認をしてバイクに跨ります。

ミラーを直してエンジンスタート。

クラッチをしっかり握ってシフトを1速へ踏み下ろします「コン!」

ウインカーを出して再度後方確認。

アクセルを少し開けながらクラッチを合わせます。。。。

「ガコッ!」

エンストです。。。

 

2限目を受けた日から5日ほど空いていたせいか、一発目で発進できませんでした。。。

 

F先生:「ハハハ、もう少しアクセルを開けてやさしくクラッチをつないで」

 

「はい」おっかなびっくりですが始動に成功です。

暑いけど、やっぱり気持ちイイ^ ^

 

外周を一周して、卒検の時と同じスタート地点に誘導されました。

F先生「はい、今いるとこが卒検のスタート地点であり、ゴール地点です。毎回ここからスタートして、ここに戻ってくるから覚えておいて。」

 

このスタート地点で一旦停車し、後方確認してスタート。

先生(原付バイク^^;)の後をついていきます。

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道路脇の障害物をウインカーと車線変更でかわします。

信号でとまる・発信するをしたり、車線変更をしたり。

あとは大型車や普通自動車用のクランクとS字コーナーを何回か走ります。

 

快調快調、本当に楽しい!

 

そしてそのままスラローム。。。。と「怖あ!」

思わず叫んでしまいました。

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スラローム=連続小旋回ですが、そんな技術はまだありません。

YOUtubeで何度も見て「面白そうだけど難しそう。。。本当にできるんかな?」と思ってたヤツです。

危うくパイロンに突っ込みそうになり、慌ててコースアウトです。

 

「OK,OK、突っ込まずによくかわしたね!」

「そのまま脇を通って付いてきて」とF先生

 

「はい」と私もついていきます。

 

今度は先生の原付が一本橋を渡っていきます。

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「ゆっくりクラッチとアクセルを使いながら、目線はまっすぐ前を見て渡ります。本番は8秒以上かけて渡るけど今は渡るだけでいいです。」

「はい、じゃあ私が渡り切ったら渡ってきてください。。。。どうぞ!」

 

でたー!一本橋。これも緊張しながら動画何回も見たぞ。

いざ、一本橋へ。。。て「怖あ!!」

 

もう完全にヘタレです。。。

 

一本橋は高さ5cm、幅30cm、長さ15mの平均台です。

はじめてのバイクで5センチの段差ですら怖いのに、平均台て。。。

 

F先生、「あー。最初は無理せずに、怖かったら横を通ってきてください。」

 

え?でもどうせやらなきゃ話にならないし、このために意を決して入校したんだ。

「いえ、いきます!」

ヨタヨタしながら一本橋に乗ろうとしますが、1mや2mでふらついて落ちてしまいます。

 

「うわ、くやしい!もう一回やります。」私もやる気満々、こんなに燃えたの久しぶりだ。。。

 

F先生、「ナイスガッツ!橋に乗る前からフラついているから、最初はちょっと勢いよく乗って、乗ったら後ろブレーキを軽くあててみて。」

 

「はい」。。。。おお、乗れた!このまま渡り切って。。。や。。。る。。。

半分くらいで落ちました。。。

 

「OK,OK,そこまでできたら大丈夫!これから何回も練習するから渡れるようになります!」

キーンコーンカーンコーン。。。

 

「じゃあ、車庫の前まで戻りましょう!」

 

「え?もう終わり??」すっかり時間を忘れていました。。。

 

「つぎにもう一時間あるからゆっくり休憩してください。」

 

「はい。ありがとうございました!」

ヘルメットとプロテクターをはずし、汗だくになった長袖を捲り上げて冷たい水を飲みます。

部活の休憩時間みたいな、なんとも懐かしくて汗臭くて新鮮な気持ちです。

 

本当に小さなことですが、何歳になっても何かに興味を持って挑戦することは、自分の可能性を広げることができます。

 

なによりも、小さな挑戦を当たり前のようにしていた幼少期に気持ちがもどってしまうのです。

精神や脳や身体にも若さというのか、エネルギーがもどってきます。

 

8万ちょっとの費用でこんな体験ができるなんて。。。教習だけでもたのしいのに、その先の楽しみにもつながっている。。。。本当に良い買い物したな。。。

 

そろそろ4限目がはじまります。

次回につづきます。

 

 

YOU太郎の二輪教習体験記〜第1段階2時間目〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

入校式を終え、あとは担当教官からの連絡を待つばかりです。

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今か今かと待っていると、仕事中に着信が。。。

お昼休みに掛け直すと、「この度担当になりましたFと申します。○月○日の10:00から教習を始めます。15分前には来て下さい。」

 

「わかりました!よろしくお願いします!」

 

意気揚々と電話を切りました。

 

あれ?○月○日て休みだったかな??

気になって確認すると仕事の日。

私が都合の良い日を伝え間違えたのか?教習所の勘違いか?

 

すぐさま教習所に連絡して日を変えてもらいました。

 

申し訳ないことをした。。。気をつけなくては。

 

そして当日、第1段階2時限目スタートです。

 

ドキドキしながらちょっと早めに教習所に行き、教習原簿を受け取ります。

 

開始時間の15分前にはバイク車庫に行ってヘルメットとプロテクターを装着し、準備体操を済ませておきます。

 

あとは車庫に併設されている準備室で教官が来るまで待機です。

 

この日は私一人でした。。。

 

前回に長袖長ズボンが必須という話しをしましたが、加えて手袋(軍手可)も必要です。

 

私は長袖Tシャツの上に半袖ポロシャツを重ね着し、下はデニムかカーゴパンツでした。

 

手袋はホームセンターの原付バイク用品で簡単な物を買いました。

 

ヘルメットと汗で髪の毛ぺったんこになるので、キャップも買いました。

 

こう言う買い物も、また楽しみの一つです。

 

チャイムが鳴り、教官がやって来ました。

「担当のFです。よろしくお願いします。」

こちらこそよろしくお願いします。」

 

先ずは前回のおさらいです。

 

スタンドを外して掛けての練習。

 

スタンドを掛けたままバイクにまたがり、エンジンスタート。

そのままシフトアップ・ダウン、半クラの練習をしました。

 

そしていよいよ、スタンドを外してエンジンスタート

 

ニュートラルからクラッチをしっかり切って1速に入れる「ガコッ」。

 

F教官。。。原付バイク(スクーター)に乗っての指導です。。。

 

他の教官は同じ400ccバイクに乗って「やって見せる」スタイルです。。。いや、それが普通の教習だよな。。。

 

F教官は唯一バイクに乗らない教官で、「口で言ってやらせる」スタイルでした。。。

おかげでYouTubeのバイク動画の再生回数が尋常じゃなかったです。

頼むから普通に教えてくれよ。。。

 

とにかく、初400ccバイクの走り出しです。

 

これが本当に怖い!

クラッチとかアクセルとか加減がわからないし、初めて乗る400ccバイクのパワーも凄く強く感じます。

 

クラッチのタイミングが合わずに体が置いていかれるような感覚。

びっくりしてブレーキを握るとエンスト。。。

 

なんだこれ?!怖くて全然乗れない。。。

甘く見てた、俺には無理だったんだろうか。。。

 

「怖くて全然進めない。みんな最初はこんな感じなんですか?」

たまらなくなって私が聞くと、

 

「こんなもん、こんなもん」「アクセルをしっかり開けて、ゆーっくりクラッチをつなげて!」

 

「はい!」

フワッとバイクが動き出し、両サイドのステップに足を乗せてそのまま走ることが出来ました。

 

なんかわかって来たぞ!

やった!今確実にバイクに乗って走ってる!

 

F先生、「よーし、じゃそのまま後ろをついて来て」

 

F先生のスクーターの後をゆっくりと追いかけます。

 

怖いけど、最高に気持ちいい!

 

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外周をぐるぐると走り、緩いカーブを曲がったり、一旦停車してまたスタートしたり。。。

 

まだクラッチワークが下手なので、始動のときにエンストしますが、もう怖くはありません。

 

スタート、走行、シフトアップ、シフトダウン、ストップ、またスタート。。。

これらを繰り返して、あっと言う間に1時間が終了です。

 

「ええ?もう終わり?楽しかった〜。ありがとうございました。」

 

「楽しいでしょ?こんな楽しいものがこの世にあったなんて!と思うでしょ?」と、F先生。

 

初体験と感動の2時限目でした。

 

コワ気持ちいいとでも言うのか、スキーやスノボを習って、ちょっと滑れるようになった子どものような気持ちでした。

 

これは楽しい。。。本当に楽しい。。。

 

いい歳して恥ずかしいとか無駄とかどうだっていい。

こんなにワクワクするなんて全く久しぶりだ。

生まれてきて良かったとすら思ったぞ!

 

もう、バイクに夢中でした。。。

 

次回につづきます。

 

YOU太郎の二輪教習体験記〜入校式と1時間目〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

39歳にして、普通自動二輪の入校を決意。

申し込み書を自動車学校にもっていきました。

 

数日後、電話がかかってきて、

「6月○日、午後5時から入校式です。必要書類と、動きやすい格好で来てください。そのときに入校費用も頂きます。」

 

いよいよだー。本当にこの日が来ちまったー。

 

いや、そこに電車があるなら飛び乗ってしまえば良い!

思い切れば、あとは目的地に運んでくれる。 

 

何事も決めてしまえば否応なく進んで行くものだ。乗るか乗らないか、人生はそれだけだ。。。

 

ドキドキしながらその時を待ちました。

 

家族にはナイショでした。「危ないし、ムダだし、なんで今更?」と言われるのが目に見えていたから秘密にしてました。。。

 

当日10分前に自動車学校に到着、田舎の、古くて小さな自動車学校ですが、なんだか新鮮。

 

受付を済ませ、視力検査や色の識別検査を受けました。

 

2階の学科受講室でオリエンテーション

 

普通自動車大型自動車自動二輪など合わせて10人くらいが同じ日に入校でした。

 

年齢も幅が広く、私のような40手前のオッサンが混ざっていても気になりませんでした。

 

ま、内自動二輪は私含めて3人が同時入校、2人は10代とかだった気がします。。。

 

そこで注意事項や教習の説明、誓約書みたいなものにサインをしました。

 

6月の下旬、受講室の窓から真っ赤な夕日をあびながらの入校式でした。

 

入校式自体は入校検査、写真撮影、教習原簿の作成、教習や施設の説明、注意事項や誓約事項などで1時間半〜2時間くらいです。

 

入校式当日は入校式だけで、この後に担当教官とスケジュールが決められ、次回から教習がスタートします。

 

でもこの日は違いました。

入校式の当日、入校式の数時間前に電話を頂いて、「通常は無いんですけど、本日の入校式のあと、午後7時から1時間目の教習が受けれます。時間が大丈夫なら受講されますか?」

 

来たー。

やっぱり飛び乗ってしまえば話が早い。

「あ、大丈夫です。受講します。」

 

入校式が終わり、20〜30分ほど待ちました。

午後7時前になって、バイク車庫の前にあつめられました。

 

かなり日が長くなっていたので、午後7時でもまだ明るかったです。

 

自動二輪の教習には長袖・長ズボン、足首をしっかり覆うくつ下、スニーカーの着用が必須です。

これができていないと受講できません。

 

1時間目に参加したのは私含めて3人、ヘルメットと膝・脛・胴のプロテクターの装着の方法からスタートです。

 

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最初はこのプロテクターをおおげさでカッコ悪いと思いましたが、バイクに慣れ親しむにつれて、これは車のシートベルトと全くイコールであると気付かされます。。。

 

ヘルメットは・・・かなり抵抗がありましたが(衛生面で)自動車学校のジェットヘルを借りました。

 

MYヘルメットを買って使うこともできるのですが、ジェットにするかフルフェイスにするか決められなかったことと、

大事なヘルメットなので、急がずにちゃんとしたものを選んで買うつもりでした。

 

これも、一回被ってしまえばあとは気になりませんでした。

 

ヘルメットとプロテクターをつけた状態で、ストレッチと軽い体操。。。

 この間抜けさがまた新鮮で、たまらなく楽しかったです。

実はこの体操も安全上大きな意味を持つのです。

 

そしていよいよバイクのお出ましです。

これはほぼ全国でおなじみのCB400 super Four

400ccバイクに触れるれるのも初めてで、興奮しました。

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先ずはハンドル、アクセル、ブレーキ、ライト、ウインカー、ホーン、エンジン、ドライブチェーンなど各部の説明。。。

 

次にエンジンの掛け方、切り方。。。

 

次にスタンドの掛け方外し方。。。おっかなびっくり、慣れないと難しい。

 

次に倒れたバイクの起こし方。。。これがなかなか起こせない。コツが要ります。

 

そして、各自バイクを押して歩いてみる。。。けっこう重い、筋肉痛確定でした。

 

最後にセンタースタンドを立ててバイクにまたがり、エンジンスタート。

アクセルを開けてエンジンの回転数を一定にしたり、クラッチとシフトチェンジの練習をしました。

 

初めてまたがる400ccバイク。

初めて回すアクセルとハデなエンジン音。

思ったよりもデカイし重いなー、大丈夫かなー。

ていうか、これってかなり怖いぞ(^^;

 

特に二輪車の場合は、教習所構内の運転であっても危険が多いです。

実際に教習中にケガをしたり、悪くしたら命に関わることもあるという説明も受けました。

 

タダでさえ初めてのバイクにビビっていた私です。

そんな大事な説明は入校費用を納める前にして欲しかったと本気で思いました。。。

注:教習所の受講を途中で勝手にやめてしまった場合、収めた費用は戻ってきません。

 

こんな重たい鉄とエンジンの塊が、私の言うことを聞いてくれるだろうか?

背中に乗せてちゃんと走ってくれるだろうか?

 

あたりが暗くなり始めたころ、一時間目が終わりました。

 

本当にドキドキの入校式と1時間目でした。

 

本来なら入校式の直後に担当教官と次のスケジュールが決まるのですが、

私の場合はその日はまだ決まっておらず、あとから連絡を貰えるとのことでした。

その日は自分の都合のつく日を伝えて帰りました。

 

仕事だけの日々よ、さようなら。

忙しくなるけど、しばらくの間ワクワクの日々が続くな。。。

私の二輪車教習はこうしてスタートしたのでした。

 

YOU太郎の二輪教習体験記〜入校の申し込み〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

かくして自動車教習所に入校をしました。

 

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今回はその入校手続きに必要な費用や書類、教習科目についてお話しします。

 

まず、二輪車の教習は自動車教習所で受けることが出来ます。

 

二輪車と言っても、原付、小型自動二輪、小型自動二輪AT限定、普通自動二輪普通自動二輪AT限定、大型自動二輪と全部で6種類もあります。

 

代表的なものでいくと、普通自動二輪(中免)と大型自動二輪がメジャーですが、

いきなり大型から取れる教習所と、普通自動二輪免許を取ってからでなければ大型自動二輪の入校を受け付けない教習所があります。

 

私が入校した教習所は後者でした。

でも、その時は中免が取れたら十分と考えていました。

 

憧れは大型バイクですが、ベタなアメリカンタイプでのんびり走りたいと思っていました。

ドラックスターみたいな400ccアメリカンに乗りたいと考えていました。

 

400ccなら中免(普通自動二輪)でいいや、大型自動二輪は難しそうだし。。。

 

入校申し込みの詳細は以下の通りでした。

 

入校に必要な書類>

⭕️入校申し込み書

教習所の窓口にあります。インターネットからも申し込みできます。

 

⭕️住民票or運転免許証

住民票は免許証がない人だけです。私は普通自動車運転免許証をもっていたので免許証のみでOK

以上の二つでした。

 

入校に必要な身体的条件>

⭕️視力が片眼0.3以上、両眼で0.7以上(眼鏡着用OK)

私は裸眼で大丈夫でした^ ^

 

⭕️赤色、青色、黄色の識別が出来る。

 

入校費用>

82,200円(技能教習のみ)

 

すでに普通自動車運転免許証をもっていたので学科を1時間と技能教習(シュミレーター含む)を17時間、合計18時間のスケジュールです。

 

私の仕事は管理職で休みは月に7日程度。

急な欠員やイベントなどが入ると休みはさらに減らされます。

 

休みの日に行くとしても、予約が取れなかったり休校日もあります。

いったい何ヶ月かかるんだろう。。。

 

でも、教習所は原則9ヶ月以内に卒業すればいいのです。

9ヶ月もあれば何とかなるだろう。

とにかく、自分で始めないと何も始まらない。

 

自分の年齢や立場を考えて、今からバイクの免許を取ることを躊躇しなかったか・・・

 

実は躊躇をしました。

管理職を任されている人間が、いい歳してバイクの免許なんて。。。

他の生徒さんはみんなずいぶんと若いだろうし、ちょっと恥ずかしいな。。。

 

8万円の費用と18時間という時間をあてがう価値があるのだろうか。。。

 

そのときでした。

上司から電話がかかり、「急遽でわるいけど、来週の休みの日に出張に行ってくれないか?」

 

「ああ、はい、分かりました。」

 

ハッとしました。

ここは「その日は予定を入れてます。どうしても必要ですか?」というべきだ。

 

二つ返事なんて「暇で仕事しかすることのない便利なヤツ」になってしまう。

そして今後、簡単に休みを削られてしまうだろう。

いや、今まさにそうなってしまっている。

 

仕事とのメリハリをはっきりさせるためにも決めよう!

自分の時間をちゃんと自分のために使おう!

 

こうして40歳目前にして普通自動二輪取得と教習所入校を決意したのでした。

 

次回に続きます。

 

 

YOU太郎の二輪教習体験記〜そうだ、バイクに乗ろう〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

30代のうちにバイクの免許を取ろうかな・・・。

漠然と考えていました。

 

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※「YOU太郎の入院体験記」をお読みでしたら、この入院よりも2〜3年前のお話しになります。

 

私がバイクに興味を持ち始めたのははるか昔、小学6年生の頃でした。

 

当時仲の良かった友人と「一緒にツーリングに行こう」なんて話してました。

 

それから年数が経ち、大学の夏休みに先ず取ったのは普通自動車免許」でした。

 

バイクのことは忘れてはいませんでしたが、現実的にこっちが先だろうと決めていました。

 

車とバイクってブームが交互に来ますよね。。。

私の学生時代は高級セダンや国産スポーツカー、GMのとにかくデカいアメ車など、みんなすごい車に乗ってました。

 

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私の周りも車好きばかりで、バイクのことは片隅に置いておりました。

 

そして私も社会人になり、

自分でも、もうバイクの免許を取ることはないと思っていましたが、なぜかまだ片隅に残っていました。

自分がバイクに乗っている夢をみることも・・・。

 

仕事が忙しいから、会社辞めるかクビになるかしたら免許取りに行こうかな・・・。

30代のうちになんとか取れるだろ。。。

そんなふうに考えて、誤魔化してました。

 

そして迎えたアラフォー年齢。

この節目には自分の人生を考えてしまうものです。

 

当時部門のリーダーとして管理職についており、仕事にも燃え、経済的にも欲がありました。

でも会社勤めなので、実績を積んだとしても望むだけ与えられる訳ではありません。

自分で何か商売をしても、会社みたいに安定や最低限の保証などありません。

 

うん、つまらん。

お金や現実的なことばかり考えても、何も発展しない。

夢のような話ばかり書いた経済書や自己啓発本だけが増えて、何も生まれないし何も残らない。

 

そりゃ仕事の成果やお金なんて誰でも欲しがる。

大統領でも、乞食でもそこは同じだろう。

 

お金とか、時間とか、年齢とかに縛られずにもっと自由に考えよう。。。

 

逆に金と時間があったら、私は何がしたいんだ?

 

「・・・大型バイクに乗って自由に旅をしたいな。。。そんな悠々とした生活をしたい。」

 

頭の片隅で錆付いていたバイクが飛び出して来ました。

 

そうか、バイクだ。

30代のうちに免許取るつもりだったのにもう39歳になってしまった。

 

私はスマホタブレットもパソコンも持っております。

でも、YOUtubeの動画にはあまり興味がなく、ほとんど見ることはありませんでした。

しかし、この時はさすがにバイク動画を漁りました。

 

二輪教習の動画、バイク事故の動画もありましたが、ツーリングやバイクレビューの動画を見た時はあまりの楽しさや格好良さに衝撃を覚えました。

 

「楽しい」とか「爽快」とか「景色が美しい」とか、バイクがあればこんな素晴らしいことが味わえる。。。

 

こんな楽しくて素晴らしいこともせずに、僅かな金や小さな仕事のことばかりにとらわれているなんて、なんて「貧しい人生」なんだ。。。

 

そうだ、バイクに乗ろう。

 

でも、バイクっていくらするんだ?

どこで買うんだ?

レンタルとかあるのかな?

乗ったことないけど大丈夫かな?

と、先ずは免許を取らないとどうにもならないな。。。

 

そうだ!教習所にけばいいんだ!

教習所に行けばバイクを買わなくてもバイク(教習車)に乗れる!

免許がなくてもバイクに乗れる!

乗り方も教えてもらえるし、構内で乗るから何より安全でオッさんにもやさしい!

そして最終的には免許も取得できる!

 

決して多くはないが教習所に行くくらいの貯金はあるだろう。

時間だって休みの日を上手く使えばなんとかできるかもしれない。

 

なんだ。。。出来ない理由ばかりならべて「自由で悠々とした生活」をやろうとしなかっただけじゃないか。。。

 

インターネットで二輪免許取得の要項や費用を調べ、市内の教習所に行き、入校の申し込みをしました。

 

この時、39歳と11カ月を過ぎていました。

30代のうちに免許取得は間に合わないかもしれないけど、まだ今は30代だ!

しのごの言わずに「思いを実現」しよう!

 

こうして40歳目前にして、原付すらまともに乗っていない私の二輪車教習がはじまるのでした。。。

 

次回に続きます。

 

YOU太郎の入院体験記〜退院と復職、そして〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

退屈だけどいろいろ考えさせられる入院生活ですが、

いつまでも入院してはいられません。

 

3週目の点滴(3日間)が終わるともうすぐ退院です。

退院とはいっても治ったわけではありません。薬や通院での治療は一年ほど継続されます。

 

扁桃腺手術➕安静期間➕腎炎治療の入院で、通算40日くらいは完全に病人として過ごしました。

当然この期間は休職しておりました。

 

正直、職場復帰したとしても働く気が失せています。。。「戻りたくね〜・・・」

 

プレドニンの精神作用が原因かどうかは、やはり分かりません。。。

 

でも、退院したらツーリングに行かなきゃいけないし、ツーリングに行く元気があるなら働かないといけません。

 

なので頑張って復職し、今度は頑張りすぎないように通常の生活にもどしていきます。

 

復職したら人事移動があるかも・・・

でも、リーダーというポジションは小山の頂きです。

 

山の頂きに登ってしまったら、あとは降りるしかありません。

今いる山よりもっと高い山に登ろうとするときも、やはり一度は現在の山を降りなければなりません。

 

しかも、安全に緩やかにです。

一気に転がり落ちてはいけません。

しっかり足場を確かめながら、次に登るべき、より高い、美しい山を思いながらです。

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だからちゃんと復職して、現実を受け止めて、その上で新しい道や未来を目指して頑張ろうと自分に言い聞かせました。

 

だって、もう自分など必要ではないであろう場所に戻るのです。。。本当に嫌です。

 

しかも、順調に治療が進んだおかげで予定より早い退院です。

心はこんなに病んでいるのに身体はけっこう元気だなんて・・・。

 

バイクにも乗りたいし、これからの未来のためにもここで仕事を失うわけにいかない。。。仕方ないか。。。

 

最後の3日間で、不要なものを捨てたり洗濯したりもう使わないものを片づけたりと、退院の支度を徐々にはじめました。

 

そして最終日の朝、最後の点滴を1時間程度受けて、最後のお昼の病院食をたべました。

 

午後イチに家族に迎えにきてもらい退院手続き。

そして、自分で車のハンドルを握って家まで帰りました。

 

ここからは急に現実に引き戻されました。。。

まだ退院したてで薬の影響と入院ボケが強かったので1週間ほど自宅で休養。

 

休養とは言っても日常への復帰準備の期間です。

 

大量の飲み薬とインスリンをお土産にもらったので、その整理・収納のためのケースを購入。

インスリンは10度以上30度未満での保存が必要なので、保冷(保温)バッグを探しました。

 

散髪と会社の各部門に復帰前の挨拶

 菓子折り持って「長いあいだご迷惑をおかけしました。」

 

そして、会社に報告していた通りの日に、マスクとインスリンを携えて出社しました。。。

 

スタッフの第一声が「おかえりなさい」でした。

「ありがとう、迷惑かけたね。また宜しくお願いします。」

 

さあ、下山の時間が来たようだ。

ちょっと名残惜しいけど、頂上からの景色はもう十分楽しんだだろう。

ちゃんと足場を確認しながら安全に下山を始めよう。

安全に降りきったら、ここよりもっと高くて美しい山に登ろう。。。

 

こうしてYOU太郎の新しい生活が始まるのでした。。。

 

YOU太郎の入院体験記はここまでです。

読んでいただいてありがとうございました。

 

また、復職後のことも綴っていきますのでどうぞ見てやってください。

 

 

YOU太郎の入院体験記〜ああ、入院生活その2〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

退屈な入院生活ですが、どんな風に過ごしていたかをお話しします。

 

決して楽しくはないですが、なにかのヒントになればと思います。

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入院して最初の一週間は、余計なことを考えたくないのと体を鈍らせたくないのとで、

スニーカーを履いて1日2回から3回は敷地内を散歩し、

病室では持ってきた問題集をひたすら解いていました(全然わからないけど・・・)。

 

体を動かしても、頭を使っても、どちらも体内の糖分を消費するので血糖値の上昇を抑える目的もあります。

 

でも、プレドニンの作用が強く出始める第2週目からは長い時間ベッドの上でぼーっとしていました。

今からすると本当にうつっぽかったような気がします。

 

何かを考えていたのか何にも考えていなかったのか。。。とにかく何もせずにぼーっとしてるのが至福でした。

 

時には食堂の椅子に座って大きな窓から外を見下ろす。

これだけで何時間もすごせました。。。

 

薬のせいで夜中眠れない。

昼間に寝てしまったら余計に夜中眠れない。

我慢して眠らないようにしているけど、結果ぼーっとして動かない。。。

 

でも、これだと頭も心も体も病んでしまうと思い、何とか外の空気を吸い、歩き回って体を動かしながら、外の様子を見るようにしました。

 

敷地内だけでなく、病院の外塀沿いに外周を歩いたり、近くの本屋さんやバイク屋さんにのぞきに行ったりもしました。

 

三食のご飯だけだとどうにもさびしいので、近くのスーパーに行って糖質0とかカロリー0の何かがないか物色しました。

 

そして、買っておいたツーリングガイドを見たり、タブレットでバイクの動画を見ていました。

そして、退院後のツーリングの予定を具体的に立てるようにしていました。

 

気持ちに刺激を持つように、楽しみや「〜したいなー」という願望を持つようにすることは大事です。

 

また、友人も見舞いに来てくれました。

 

私自身見舞いが苦手です。するのもされるのも苦手です。

病院も職場から遠いことや、1人減って迷惑かけていることなどもあり、会社の人間には「見舞い拒否」をしていました。

 

会社の同僚だからと気を使ってわざわざ来てくれる。。。正直気まずいです。

「見舞い無用!」としておいたほうがお互いに分かりやすい。

 

そして、なにより仕事のことはあまり考えたくなかったのも大きいです。

まあ、職場でも気のおけない人には来てもらいましたが。。。

 

でも、学生時代からの友人は別です。

彼とは何でも話せます。

私がキャンプツーリングに興味があることを知るとキャンプの雑誌まで買って来てくれました。

 

彼は学生時代から一途に教師を目指していました。

その目標どおり、教師の仕事に就きました。

 

いろいろプライベートでの心労も手伝ったこともありますが、その教師の仕事も彼を追い詰めることになり、最近まで精神病院に入院していたのでした。

 

お互いに弱っていたのもあり、共感するところがあったと思います。

彼が入院前に電話してきた時、私には彼のつらい気持ちは分かりませんでした。

 

でも、彼のようないわゆる「うつ病」ではないですが、同じく入院で弱っている私には自然と同じ目線で会話をすることができました。

 

また、彼も以前バイクに乗っていたことからバイクやツーリング、キャンプの話で盛り上がりました。

 

学生時代からの友人は良いものですね。

 

苦しんでいる人を理解してあげられるのは苦しみを知っている人だけです。。。

でも、人を幸せにしてあげられるのは幸せを知る人です。

 

だから、私も友人もこれを読んでくれているあなたも「幸せ」にならなければいけません。そう思います。。。

 

あとはいつも通り看護士さんが回ってきて。。。

担当医と研修医が診察に回ってきて。。。

大学病院なので、週一で回診があって。。。

看護学生(男)が実習に回ってきて。。。不器用ですが、頑張ってました。

  

そうそう、週一くらいですが、病室から追い出されてベッドシーツの入れ替えがあります。パリッとしたシーツが気持ちよかったです。

 

そんな毎日が過ぎて行きました。

そして、しばらくは来ないように思っていた退院の日が、確実に迫ってくるのでした。。。

 

次回に続きます。