こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の入院体験記〜尿タンパクと尿潜血〜

こんにちは、YOU太郎です。

前回は私が「IgA腎症」と診断されたこと、それによって入院や手術をすることになったことを書き出しました。

 

今回はちょっと、そこまでに至る経緯をお話します。

 

私は会社勤めをしており、毎年健康診断を受けさせてもらえます。

ありがたいことです。。。

 

当時、仕事に燃えていた私はその健康診断の日程をすっかり忘れており、

同僚に指摘されて、あわてて人間ドックの医療機関に駆け込みました。

 

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もちろん断食もせず、前日は夜遅くにガッツリ晩ご飯とビール。。。

もちろん朝ごはんもしっかり食べて、タバコもしっかり吸っての健診。。。

 

あらゆる数値がムチャクチャでした。

検査技師やお医者さんにも怒られました。。。

 

しかし、一番問題視されたのが「尿タンパクと尿潜血」でした。

 

私、実は約20年前に(当時21歳くらい。。。歳がバレますね)腎炎を疑われ、検査の結果「IgA腎症」と診断され、投薬治療をやったことがあったのです。

 

そういえば、最近おしっこが赤っぽいような気が。。。

いや、仕事がんばってるから、ただ単に疲れがきているだけだ。。。と自分をごまかしていました。

 

人間ドックのお医者さんいわく、「困った困った、困った結果が出てる」

 

さらにお医者さんいわく「腎生検するか?」扁桃腺とるか?」「タバコもやめるか?」

 

さらにお医者さんいわく「専門のお医者さんに紹介状を書いておくから早めに行ってきなさい。」

 

なんてこった。。。

 

後から詳しく書きますが、「腎生検」とは背中から腎臓にかけて直接管を挿し込んで、生きた腎臓の組織を採取し、検査することです。

これは約20年前にもやりました。。。二度としたくない経験でした。

 

扁桃腺摘出」は20年前はありませんでしたが、現在の「IgA腎症」の治療法としてはメジャーのようです。。。

 

背中から腎臓めがけて刺されたうえに、「IgA腎症」と診断されたら手術で喉の扁桃腺までとられるということです。

痛そうなことがもう一個増えるんかい!!

 

約20年前の治療で「寛解」=「治った」と当時の主治医から言われていたので、受け入れることができませんでした。

 

検査だけでも入院が必要な上、結果によってはさらに手術+入院治療。。。

仕事どーすんねん?! 絶対イヤだ! 

 

仕事も遊び(趣味)もとても楽しんでいたので、入院なんて考えられませんでした。。。

逆に早く「再発」ではないことをハッキリさせたい。。。

 

そんな思いがあって、その一週間後くらいには例の紹介状を引っさげ、私の住む田舎で一番大きいであろう総合病院に赴くのでした。

 

そして、ここからめくるめく日々がはじまるのでした。。。

 

医療用語・専門用語の参考に↓

www.h-nc.com

medical-checkup.info