YOU太郎の入院体験記〜血液検査とC型肝炎〜
こんにちは、YOU太郎です。
やってきました総合病院(田舎の)
受付を済ませ、血液検査や尿検査、エコー検査など、検査をいくつか受けました。
血液検査は小さな試験管に7本分。。。ビックリ
でも採血してくれたのが若い女性看護士さんだったので、努めて平気な顔してました。。。
それぞの検査や診察の待ち時間も長く、1日仕事でした。
注)この記事は記憶をさかのぼって書いております。
時間的なズレがあったり、病状や治療内容や順序など、
ちょっとした間違いがあるかもしれません。
正しい情報の発信のためにご意見・ご指摘はありがたくお受けします。
そして後日、結果を聞きに再び来院
めんどうなので箇条書きにしますが。。。
⭕️尿タンパク→しっかり出てる
⭕️尿潜血→しっかり出てる
⭕️クレアチニン→正常値
⭕️C型肝炎→ウイルス反応あり
などなど。。。たしかこんな感じだったと思います。。。
C型肝炎??
感染経路などはわかりませんが、新たな病気が仲間入り。。。
なんてこった。。。
注)少し古い話になるのですが、私世代(昭和23年〜63年代生まれ)は、ちょうど集団予防接種での注射器の使い回しが行われた世代です。これによる感染などで、いまでも同世代には肝炎ウイルス保持者が多くいると言われています。。。
検査が終わり、長々と待たされ、やっと「腎臓内科」の先生の診察室に呼ばれました。
お医者さんいわく、過去の病歴から見ても「IgA腎症」の疑いが高いとのこと。
ただし、「IgA腎症」と特定して、治療方針や治療計画を決めるには
「腎生検」を経ないといけないようです。
「また腎生検やるんですか?」
でました!このブログのタイトルコール。。。
以前の経験もあって、これだけは避けたかった。。。
するとお医者さんいわく、「実はもう一つ気になることがあるんです」
血液検査で見つかった「C型肝炎」。これが原因かもしれないとのことでした。
肝臓の病気や不調により、腎臓の機能が悪くなることがあるようです。
ここで2択
1、「腎生検」
2、「C型肝炎の治療」
1は、今私が診察を受けている総合病院では設備が不十分なため、同じ県内の大学病院に約一週間の検査入院が必要です。
なんと、20年前も同じ病院にお世話になりました。。。
2は・・・「C型肝炎は薬で治る時代です!」。。。最短12週間の投薬と通院で治療できるのです!
もうやることは決まりです!
わざわざ離れた病院に入院して、背中から腎臓に穴を空けられた挙句、「IgA腎症じゃありませんでした」なんてありえない!
(このときはまだ、「20年前の治療で治したはずだ。2度目なんてありえない。」と思っていました)
もちろん、C型肝炎も放っておくことはできないし、こちらを治療することで、腎臓も回復するなら万々歳!
なにより痛い思いもしなくていいし、入院もない!
「もしかして・・・IgA腎症が再発」ということも頭をよぎりました。
もしそうであっても、嫌なことは先延ばしにしたい・・・今入院なんかになったら、仕事やプライベートの予定が大きく狂ってしまう。。。
こうして、腎機能の経過を観ながらのC型肝炎治療がスタートするのでした。。。
※専門用語が多いので参考に↓