こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の入院体験記〜ステロイド治療の開始〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

再びやって来ました大学病院。

 

朝早く家を出て、家族に車で送ってもらい(家族に感謝です。本当に面倒かけました)、午前9:30に到着して入院手続きです。

 

腎生検と同じ入院手続きと病棟です。

病室に通されていきなりステロイド剤投与スタートです。

今日から3日間は点滴を使ってステロイドを投与します。

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20年前はプレドニン(ステロイドの錠剤)を毎日口から服薬し、毎日尿を溜めて値を見ていました。

 

今回は一週間のうち3日間1日1時間半程度の点滴で直接血管に流し込みます。残りの4日間はプレドニンを毎日一回飲みます。

 

私の場合はこれを三週間で3セットでした。

尿検査は入院期間中2回程度しかしませんでした。

 

昼前には点滴が終わり、点滴をはずしてもらいました。続けてあと2日点滴を打つので針は血管に入ったままです。

 

一週間のうち3日間は点滴用のリードが腕に刺さったままで過ごします。
痛くはないですが、違和感は当然あります。。。

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点滴が終わると早速病院内の探検に行きました(腎生検のときも探検しましたけどね)。

 

さすがは県内でも最大級の大学病院です。

まだ増床中とのことで未完成部分もありますが、1階のメイン通路にはレストランや喫茶店などが並んでおります。

さらに青果まで売ってる売店コンビニエンスストア、飲み物やパンやラーメンなどの自販機とテーブルを設けたイートスペースなど、デパ地下みたいな設備があります。

 

病棟からエレベーターで1階まで降りると、裏口(入院棟出入り口)の付近に出ます。

裏口から外へ出て少し歩くと道路に出ます。

道路を渡るとコンビニがあり、タバコと灰皿があります。。。

 

不養生な患者さんはここでこっそりタバコを吸います(病院敷地内は完全に禁煙)。

私も腎生検入院のときにここでタバコを吸って、なぜか貧血起こして倒れました。。。

 

今回は、扁桃腺手術前からやめているので吸ってません。。。

 

20年前は病棟内に喫煙所があり、灰皿と立派なベンチソファーが置いてあり、

私を含む不健康な患者がたむろしていました。

悪くて良い時代でした(笑)

 

治療の話にもどります。。。

 

ステロイド剤の副作用で血糖値が爆発的に上がりやすくなるので、1日三回血糖値を測ります。

専用の細い針で、指先に小さな穴をあけて血を少し出します。

これを専用の小型の計測器に着けてやると血糖値が簡単に測定できます。

 

この血糖値測定をしながら必要量の血糖値を下げる薬を使っていきます。

他にも胃薬なども使います。

 

ステロイド剤の副作用は結構たくさん、いろいろあります。

 私の身体や心の状態を踏まえて、どのような副作用かをお話ししていきます。

 

次回に続きます。

 

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