こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の入院体験記〜入院に持っていくもの〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

はたして、ステロイド治療があわただしく始まりました。

三週間の入院ともなると荷物が増えます。

 

今回はいろいろ持って行くものを用意しました。

期間も長いので退屈するのは必至です。こちらに対しても対策しました。

いらないものもあったかと思いますが、これも参考になるのでご紹介します。

f:id:ojaga-rider:20170614015202j:plain

◇入院に必要なもの

書類)

⭕️入院申込書

⭕️入院保障書(入院に際して連帯保証人が必要)

⭕️入院についての同意書

⭕️保険証、受給者証

⭕️現金10万円orクレジットカード

(入院費の一部を先に収めます。現金10万円の場合、トータルの入院費が10万円に満たなければ差額が帰ってきます。)

 

携行品)

⭕️洗面用具(洗面器、タオル、歯ブラシ、せっけん、シャンプー等)
⭕️食事に使用するもの(はし、スプーン、湯呑)
⭕️衣類(パジャマ、下着等)、履物、バスタオル
⭕️日用品(ふきん、ティッシュペーパー)、筆記用具、急須、お茶葉、イヤホン(テレビ用)等
⭕️他病院で処方された内服薬など
⭕️お薬手帳
⭕️懐中電灯(緊急時や災害時等に使用)
⭕️その他、医師・歯科医師・看護師から説明を受けた文書等。

 

こんな感じです。

 

私の場合は期間が長いので、病棟のプリペイドカード式洗濯機を使う予定でした。

なので洗剤と小さなピンチ付きタコ足とランドリーバックを持っていきました。

 

あらかたの小物は100均でけっこう揃います。入院中だけの使い捨てなら十分です。

 

入浴はシャワーのみです。一つの病棟に男女それぞれ一つづつしかシャワールームがないので順番待ちです。

このシャワールームにはバスマットがありません。水虫などの感染を防ぐためにバスマットも各自持参でした。

 

と、まあここまでは普通に病院からも案内される内容で、必携のものばかりです。

 

こだわりがあって持って行ったもの)

⭕️iPad

⭕️ポータブルテレビ

(病室にもあるけど視聴有料なので。でもあまり見ませんでした。) 

⭕️置き時計

(枕元に置いておく用。クスリや血糖値測定の時間を見たり、入院でボケてくる生活リズムをキープするため)

⭕️はし、スプーン、湯飲みを伏せておくための水切りかご➕これにかぶせる布巾

(これがないと置き場所に困ります)

⭕️食器洗剤とスポンジ

⭕️インスタントコーヒー

⭕️ふりかけ

(たまにご飯とおかずのバランスが難しいことがあるので)

⭕️ツーリングガイド

(バイクツーリングの名所や絶景ルートの雑誌)

⭕️問題集

(暇つぶし)

⭕️靴下

(昼間素足で過ごすのが気持ち悪いから)

⭕️スニーカー

(散歩用。動きやすい、歩きやすい、脱走しやすい)

⭕️ファブリーズ

(オッサン臭がやばいです。女性看護士に嫌われないためと、見舞いに来られても臭くないように)

⭕️デオドラントスプレー

(ファブリースと同じ理由。お風呂に入れない日もあるから)

 

特に暇つぶしに寄与したものが

問題集とツーリングガイドでした。

 

雑誌や小説、マンガなども読んだりしましたが、入院中は面白さを感じなかったり、読むこと自体が面倒くさくなってしまいます。

 

いろいろ考えた末、問題集を持って行くことにしました。

暇つぶしのネタをネットで調べていた中にありました。

 

問題集なんて考えてもみませんでしたが、なるほど確かに、入院中に余計なことを考えるよりは小難しい問題を解いていた方が精神衛生上良いと思いました。

退屈なのもつらいけど、余計なことを考えて気持ちが落ち込むのが一番キツイですからね。。。

 

英語でも数学でも良いと思いますが、私が選んだ問題集は小難しそうな「行政書士試験過去問集」でした。。。

 

 

そして扁桃腺手術のときに買ったツーリングガイド

これは「全部治療が済んで、退院したらここへいくんだ!」という退院後の楽しみを持つためです。

実際バイクツーリングは好きなので見ているだけでワクワクして、不安な気持ちが半減しました。

バイク乗らない人は「マップル」とか 「るるぶなどの旅行雑誌で良いと思います。

実際病院の売店にもナンプレにならんで売られていました。やはり何か気持ちの上でプラスに働くのかなーと勝手に思いました。

 

こんな感じだったと思います。

大荷物で重かったです。

 

余談ですが、卓上カレンダーはあった方がいいです。

本当に今日が何日か?何曜日か?退院まで何日か?カレンダーがないと分からなくなります。

 

次回は入院中の治療や生活の様子などをお話して行きます。