こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の入院体験記〜ああ、入院生活〜

こんにちは、YOU太郎です。

 

ここからは約三週間の間の入院生活をざっとお話しします。

 

先にお話ししましたが、一週間のうち3日が点滴、残り4日が服薬という治療を3セット行います。

 

毎朝、6時にくらいに目が覚めます。

枕や環境が違うので、慣れるまで寝付きにくいです。。。

 

看護師さんが毎朝7時くらいと毎食後に回ってきます。

腎生検のときは男性看護師で看護婦さんが恋しかったですが、

今回はなんと!三週間ずっと女性看護師=看護婦さんばかりでした!

これです!これでないとワザワザ病気した甲斐がありません!

 

と。。。

朝一の体温を必ず聞かれるので、起き抜けに測って表に書いておきました。

朝は体温、血圧、体重を計ります。

他3回は血圧やら血糖値やらだったような。。。看護士さんも患者の状態のチェックと記録は業務ですからね。。。

 

毎日の体温、食事を完食したかどうか、お通じの回数などを書いていく表を患者は配布されます。

ついでに1日3回の血糖測定値を書いて行く用紙もありました。

ここで言っておきますが、血糖値測定は各自測定キットを渡されて、簡単に測定方法のレクチャーを受けて、あとはずっとセルフです。

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こちらも決まった時間に血糖値を聞きに来られるので、その時間に測って書いておきました。

私はとってもズボラですが、いつになくこれらの記入表を几帳面につけて行きました。

 

毎日の楽しみで、且つ生活リズムのリズムキーパーになってくれるのがご飯タイムです。

薄味で粗食ですが、これが本当に楽しみでした。

そして、ご飯を食べる時だけテレビを30分ほど見ました。

ご飯は8:00、12:00、18:00に出ます。

 

点滴の日は朝10:00スタートで11:30には点滴終了です。

私はステロイド治療をしながら、扁桃腺手術後の経過をみてもらったり、肝臓の診察をうけたり、その他いくつか診察の呼び出しを受けました。

点滴中に呼び出しを受けた場合は点滴用スタンドをカラカラ押して診察室まで行きます。

これをやるといかにも「入院してる」感じです。

 

3日間の点滴が終わって、針を血管から外してもらう時の開放感がうれしかったです。

 

針が入っている間も散歩はできるし、頼めばシャワーも浴びれます。

でも、針の防水が面倒だったので、がまんしてました。

 

体は極力動かしました。体が鈍るのがいやだったのと、病室でじっとしていると気が滅入るので、、、

朝起きたら散歩して問題集昼食後に散歩して問題集夕食後に読書とタブレットでネットをしていました。

 

入院してすぐには、ちょつとしたお泊まり気分で退屈や寂しさや不安などはほとんど感じませんでした。

しかし入院の単調な日を重ねるにつれて、治療が進むにつれて、精神面にも少しづつきいてきます。。。

 

私の場合、問題なのはIgA腎症だけではありませんでした。。。

ステロイドの副作用をお話しする前に、次回は私の病気について少し詳しくお話しします。

おそらく同じ病状の方もいると思うので。。。

 

次回につづきます。