YOU太郎の働き方改革~プロローグ~
プロローグ
こんにちはYOU太郎です。
タイトルが壮大でしょう?(^^♪
でも内容自体は一人の労働者目線のお話です。
だから核心をついた専門的な内容ではありませんが、いわゆる浮世離れした机上の正論(空論)ではなく、まさに皆さんの目の前で起こっているような混沌とした現実を描写できると思います。
インターネットニュースを見ていると働き方改革、労働問題などの記事が最近よく配信されていますが、記事を書いているのがプロの記者やアナリストのはずなのに、まるでどここかから引用してきたような表面的な内容が多いです。
それに対してコメント欄には「事実に則してない」「ウソの情報であり、間違った記事だ」などの意見が多く見られます。
このブログのテーマ自体は私の実生活で起こった出来事を客観的・主観的に表現していきます。
私は経済学者や社会学者でもないし、時事問題・社会問題に詳しいわけではありません。
どちらかというと不勉強で無知、そのことで知らないうちに損をしているかもしれない普通のサラリーマン(中流以下・・・というより底辺かも)の目線で発信していきます。
もちろん、不勉強はほめられたことではないですし、わたしも勘違いをしたまま記事を書き続けることも、勘違いをしたまま生き続けることも望んでいません。
なので、みなさんからのコメントやご指摘は大歓迎です。
また、文章にすることによって自分の環境や気持ちを整理し、多少なりとも正しい情報や新しい情報を取り入れて、皆さんと一緒にお勉強できればと思います。
「YOU太郎の入院体験記」のおさらい
ここでおさらいです。
私YOU太郎はとある小企業の管理職に付いており、仕事もプライベートも楽しんでいました。
そんなある日、会社の健康診断で「igA腎症という指定難病」と診断され、入院と手術を受けることに・・・。
※詳しくは過去記事「YOU太郎の入院体験記」をお読みください。
私は求職届を出して40日程度の入院生活、私の席には次長が座って仕事をまわしており、部署の成績も以前より良くなっていました。
複雑な気持ちで入院生活を過ごしながら退院の日を迎え、職場に復帰・・・。
自分の椅子が無くなった職場に復帰したわたしは退職を視野に入れながらも、復帰を待ってくれていた職場への感謝もあるのですぐにどうこうはできませんでした。
そのうえ、退院したとはいえしばらくは通院による治療の継続が必要でした。
病院もベッドを開けるため、通院治療にできるだけ早く切り替えてしまうのです。
「約1年程度は勤めて、ゆっくり治療しながらできる範囲で無理をせずに先のことを考えよう」
そうやって複雑な気持ちをかかえながら仕事を再開するのでしたが、私を待っていたのは意外な展開でした・・・。
次回から本編スタートです。