こんにちは。YOU太郎です。

私の面白かった体験、勉強になった体験を書いていきます。

YOU太郎の働き方改革~夢と希望と現実と~

こんにちは、YOU太郎です。

 

またまたお久しぶりの更新となってしまいましたm(_ _)m

こんなブログを読んでくださって、いつもありがとうございます^ ^

 

夢と希望、これは人間が生まれて人生を歩んでいく中で目的地や道しるべになるものです。

 

仕事の話とは離れますが、わたしはたまにバイクに乗って旅(ツーリング)に行きます。仕事柄一泊から二泊くらいのツーリングがやっとですが、それでも走行距離1000㎞を超える距離を走ります。

 

もちろん、行くためにはいろいろ準備も必要ですが、まずは「ここに行きたい!ここに行ってこんな景色を見たい!こんなことをしたい!」という目的があることが大前提です。

 

最近でいうと、「山頂付近に雪をかぶった富士山を見に行きたい、富士山のふもとの温泉に入りたい、ふもとっぱらと田貫湖本栖湖に行きたい」と思い立って行って来ました。

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ここで私が思うことがあります。

 

一つは、目的(地)があることの大切さです。

 

目的さえあれば車でもバイクでも電車でも自転車でも、行こうと思えばいろんな手段があり、そのどれを使っても行きたいところに行くことができます。

 

さらに目的さえあれば、そこに到達するまでのプロセスや必要な情報が手に入りやすくなります(自分でも無意識に調べようとします)。

 

私はもともとバイクツーリングがしたくてバイクの免許をとり、実際にそれをしています。

でもこれを人にいうと、「ええ?バイクでそんなところまで行ったの?」「よくやるねー」と言われます。

 

確かに距離はありますが、高速道路も整備されていて、スマホのナビアプリもあるので困りません。

 

趣味はそれぞれなので理解されようとは思いませんが、目的さえあれば、手段はいくらでもあるのです。

 

 

二つ目は目的(地)がないことの恐ろしさです。

 

例えば「目的地」がなくても、「1000㎞走ったらどこまで行けるだろう?」を検証するという「目的」があれば、実行することで確実にその結果を得ることは出来るでしょう。

 

まあ、google mapなどを使えばわざわざ検証しなくてもある程度の予測を立てることができるとは思いますが・・・。

 

でも、「目的」もなくダラダラ走っているだけでは、当然何かの結果を得ることはなく、それに費やした時間、ガソリン(お金や労力)が無駄になってしまいます。

また、気が付くと「どうでもいい場所、来たくもなかった所に来てしまっている」ということにもなるのです。

 

私も無駄に時間とお金と労力を使ってしまい、「あれ?俺なにやってたんだろう?」と自己嫌悪に陥ることがあります。

 

おなじ時間と労力を目的を定めて使っていれば、きれいな景色や気持ちのいい温泉を満喫したり、自分でもびっくりするぐらいのいい写真が撮れたり、思いもよらない発見や思い出ができたりしたかもしれません。

 

これは趣味だけでなく、仕事や人生においても同じことが言えます。

「いや、こんな話ネット開けばいろんなところで書かれているし、似たような本だってたくさんあるよ。」

 

その通りです。

だから自分でも書いていることが当たり前すぎて「つまんねー」と思ってしまいますが、現実の生活に置き換えると結構できていないし、実行が難しいと感じるのです。

 

考えている人はまだ良いほうで(自分でいうのもアレですが)、「この人、目標や目的とかあるのかな?」と思ってしまうことが多々あります。

 

今回の話は次回の伏線であり、この前置きがあったほうが良いかと思って書きました。

次回に続きます。